鮮やかな緑色で、料理に彩りを添えてくれるピーマン。シャキシャキとした食感と、独特のほろ苦さが特徴で、肉詰め・炒め物・きんぴらなど、家庭料理の定番として活躍します。
この記事では、ピーマンをよりおいしく食べるためにおいしいピーマンの見分け方、保存方法、保存期間について紹介します。
目次
おいしいピーマンの見分け方
新鮮で美味しいピーマンを見分けるポイントを覚えておきましょう。
- 色とツヤ
- 全体的に濃い緑色で、ツヤとハリがあるものが新鮮です。表面がしおれていたり、色が薄かったりするものは鮮度が落ちています。
- ヘタの状態
- ヘタが濃い緑色で、ピンと張っているものが良いでしょう。切り口がみずみずしいかも確認します。ヘタが黒ずんでいたり、しなびているものは避けましょう。
- 形と弾力
- 形がふっくらと丸く、弾力があるものが新鮮な証拠です。軽く押してみて、へこまずに跳ね返ってくるものが良いでしょう。全体にシワが寄っているものは水分が抜けています。
ピーマンの栄養
ピーマンはビタミンやミネラルを豊富な栄養を含む健康野菜です。カロリーは可食部100g当たり20kcalと低カロリーです。
- ビタミンC(可食部100g当たり76mg)
- レモンに匹敵するほどのビタミンCを含んでいます。熱に強いので、加熱調理しても壊れにくいのが特徴です。抗酸化作用があり、美肌効果や免疫力向上に役立ちます。
- β-カロテン(可食部100g当たり400μg)
- 体内で必要に応じてビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康維持、視力の保護に役立ちます。油と一緒に調理することで吸収率がアップします。
- カリウム(可食部100g当たり190mg)
- 体内の余分な塩分を排出し、むくみの解消や高血圧予防に役立ちます。
- 体内の余分な塩分を排出し、むくみの解消や高血圧予防に役立ちます。
日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
ピーマンの保存方法
ピーマンは乾燥に弱いため、購入後は適切な方法で保存することで、美味しさを長持ちさせられます。
そのまま保存する(冷蔵保存)
- メリット:ピーマン本来の風味や食感を長く保ちやすく、用途に合わせて使えます。
- 方法:
- 乾燥を防ぐために、キッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
- ヘタを下にして立てて保存すると、より長持ちしやすいです。
カットして保存する(冷蔵・冷凍保存)
- メリット: 料理に使う際に手間が省け、すぐに調理に取りかかれます。冷凍すれば長期保存が可能です。
- 方法:
- カット: 輪切りや千切りなど、使いやすい大きさにカットし、種とワタを取り除きます。
- 水気を拭き取る: 水気をしっかり拭き取ってから、保存袋に入れます。
- 保存: 重ならないように冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて冷蔵庫または冷凍庫で保存します。
冷凍したピーマンは、解凍すると食感が多少変わるため、炒め物や煮込み料理、スープなど、加熱調理に使うのがおすすめです。
ピーマンが傷んだ時に現れるサイン
傷んだピーマンは、見た目や手触りに明らかな変化が現れます。これらのサインが見られた場合は、食べるのをやめましょう。
- 全体がしなびている
ハリがなくなり、シワが寄っている状態は水分が抜けています。 - 表面にぬめりがある
触ったときにヌルヌルしている場合は、腐敗が始まっています。 - カビが生えている
白いふわふわとしたカビや、黒や緑の斑点が見られる場合は、食べるのは危険です。 - 変色している
全体が黄色っぽくなったり、黒ずんだりしている場合は鮮度が落ちています。
まとめ
ピーマンは、1年を通して食べられますが旬である夏が一番おいしい時期です。新鮮なピーマンは、濃い緑色でツヤがあり、ハリと弾力があるのが特徴です。
また、ビタミンCやβ-カロテンを豊富に含み、健康や美容にも良い効果が期待できます。適切な方法で管理すれば保存期間が延ばせて無駄なくピーマンを使い切ることができます。ぜひ、これらのポイントを参考に、日々の料理にピーマンを取り入れてみてください。

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